スリランカ珍道中
私も買付けで海外に行くコトがありますが、(最近は国内が多いですが)
私には、1つ違いの年子の弟がいるのですが、英語がしゃべれる彼は(私は中国語しか喋れない…)彼も仕事の出張で海外に行くコトがあり、ここ最近は韓国バンコク経由でスリランカがもっぱらの月一の出張地。
5月に行った1週間のスリランカ出張では、ホテルの落差がすごかったおみやげ話をしてくれて、楽しかったので、書きます。
この写真は、良かった方のホテル。弟評価的には、三つ星(☆☆☆)
ベッドが…シンドバッドかな?と思ったそう。
すごご〜!
男一人というのが残念ですが、ベットは素敵♡
私が行きたかった〜。
床も大理石だったり、ここはよかったよ〜とLINEで画像送ってくる程。
そして、良くなかった、一つ星(☆)のホテルに泊まった時の話。
(もちろん、画像はありませんでした)
そのホテルの鍵が、不思議の国のアリスのようなおとぎ話に出て来そうな、クラシックな、縦に長い古風な鍵だったそう。
まさに、下の私のネイル画像に加工しているスタンプの鍵のイラストのようなタイプの鍵。
あ、ちなみに、ネイルはマニキュアのシロップネイルです。
ぼかしグラデーションのトーンが出せる、ちふれのネイルで、ハマって塗り塗り。ちふれは完全にコスパ最高アイテムズラリです。お世話になってます。
脱線しましたが、
こんな感じの現代にあまり使用されなくなった部類の鍵を、未だ健在させているホテルに、たまたま今回宿泊。
ここまでの時点で、鍵のイメージはおしゃれ〜♩と反応していた私。
んまあ、このランクのホテルであればこんな感じの鍵なのかなと、弟は、部屋へ。
ガチャっとドアを開けて、部屋へ入り、内鍵を。
ちなみに、弟も私も、初めて知ったのですが、このタイプの鍵は、内鍵なるものがない仕様で、中からも、鍵を使ってドアを閉めるそう。
さっそく、内側の鍵を閉めようと、
鍵を回すと、
ガチャガチャ…
内側の鍵が壊れている。
これでは、いくら男でも、就寝時など夜分遅くなど、防犯面に不安が残るので、ホテルの従業員を呼びました。
「内側の鍵が壊れているようです」
すると、
ホテルの従業員は、接客マニアル通りといった感じでこう説明してきました。
「確かに壊れています。それであれば、お眠りになる際は、内側の鍵穴にこの鍵を差し込んだままにしてください。そうすれば、もし、侵入者がドアを開けた場合でも、取ってを回した瞬間に、内側の鍵が、鍵穴から床に落下して、ガシャーン!!と音が鳴るので、お客さまはその音で目が覚めるはずなので、侵入者に気づきますから大丈夫です!」
…?!
wwwwwww
私「確かに!!wwwでも何ソレ?!www」
弟「(従業員に)へー(白目)それじゃ、鍵穴に鍵差し込んでなくても、侵入してきた時ドアの開く音で気づけるよね?そういう対策しかないんですかね??」
従業員「Yes!!」(満面の笑みで)
接客態度は素晴らしい、笑顔が。接客内容がががwww
結局、
それ以外に、部屋を移動出来るなどの対策は出来ず、その部屋に宿泊するしかなく、
弟もいくら男でも、海外(特にここは危険だ)のリスク回避探知能力が働き、
ドアの前に、自らのキャリーバックを置き、部屋にあった男の力でやっと動かせる重た目テーブルを動かして、即席防犯対策完了(白目)
防犯面では回避出来たけど、火事なんかの災害起きてたら逃げられず大変だったのでは、という新たな問題も上がっていましたが、無事帰ってきたので、OKOK♩
一人旅は、いろんなハプニングが起きるので、スリル満点♩
あまり、その類いの体験はしたくないけど、話は聞きたいな♩←
そして、女性の体に良いらしいというお茶を、おみやげで貰いました。
ありがとう、弟よ。
んじゃ、コレ飲んで、遅めのブレイクタイムするね。