クロノスタシスって知ってる?
350ml (スリーファイブ"オー"エムエル) の
缶ビール買って
君と夜の散歩 時計の針は0時をさしてる
はぁぁ、好きだ好きだ好きだぁぁ。今一番好きな曲。
きのこ帝国のクロノスタシス。
350mlのことを35OML(スリーファイブ"オー"エムエル)と遊びで読んじゃうところ。すごいすごいすごいイイ!(キャッキャ)。仕事の帰り道、色んなネオンに包まれながらこの曲を聞いて。ゆらゆらしながら、リピートリピート。
大人になったら君とコンビニエンスストアで350mlの缶ビール買って夜の散歩をするんだ。それ以上なにも言わないで。
って未来じゃなくて過去にタイムスリップして言われたいな。でももう大人だし、いや大人でも出来るけどね、でも出来ないんだもんね、わかる。わかるよわかる。両思いの曲線グラフがあったとしよう。その曲線の頂点。
その時しか。その時だけ。その時のみ。
言えるし、見えるクロノスタシス。
その儚い一瞬にしか感じることはできないのだ。そうなのだ。
少し汗ばんだ手のひらが、子供みたいな体温
クロノスタシスもしかり、歌詞にもメロディにも控えめだけどどうしようもないくらいに好きが溢れてる。
クロノスタシスって知ってる?
なんて聞かれたら、もちろん知らないケドもちろんきゅんとしちゃうよ。
君に夢中。
はたまた、両思いは儚い。
恋人同士の気持ちが覚めちゃったり、夫婦の気持ちが恋から愛に変わっちゃったらそれは両思い曲線グラフの頂点のあの感覚とは違ってしまう。
人を好きになるって、どこで留まるのが正解なのかな。
むずかしくて…
たのしいのかもしれないってコトを教えてくれる、力の抜けたスマートでクールな曲。
それが、クロノスタシス。
時計の針が止まってみえるほどの恋してる時が1番素晴らしくて幸せな瞬間という事実だけは確かな気がするから、もう寝よっと。