君のためなら○○だよ

好きな音楽や思った事○○なコト

ログインなしでもいつか時には昔の話を

私は、ただのアパレル業界でバイヤーをしているファッション女子ですが、

ソシャゲをやっていて、

当たり前ですが、まわりに同じ趣味な子が少なく(ってか滅多にいない為)、(一緒にやろうと誘う勇気もなく)、貴重なバーチャルの世界の経験から学んだ事やわかった事がいくつかあるのに、

誰に話せばいいの。

 

リアルの世界では、仕事上でも相づちを打つのが精一杯で(接客大事)今日も沢山打ったよ。だから決めたんだ。この思い、ここに書き留めよう。

 

ソシャゲことソーシャルゲームをやると、リアルの世界では体験出来ない貴重な出来事に遭遇し、そこから色々な経験をしているようで中々奥が深い。気がする。(ただのゲーマーの言い訳かな?)

 

それは、現代からの学びと言っても大げさではない。(いや、かなりおおげさ。誰かとめて)

 

 

よし、かなり強引ではありますが、始めてみようじゃないか。

まず、1番思ったこと

①金銭感覚がとてつもない(麻痺する)

 

ソシャゲは通常、無料ケータイアプリとしてうたわれているけど、ご存知の通り、ゲーム内に課金システムがあり、定期的に開催されるイベントで出るレアキャラをゲットするために、リアルマネーを投じて、くじのようなモノにチャレンジできる。

ゲームの世界のお友だちの金銭感覚が凄かった。

このお友だちは男性で、アラサー(と言っている)。アプリリリースから続けているので2年。とても強くてこのゲームの世界では有名人。そして、2年で投じた課金額は、新車の軽自動車一台が買える金額(つまり3桁ですね)。 彼曰く、自分が、強いと認める他の強者はもっと課金してて、俺は運が良い方だから課金額も抑えられた方。と言っていた。…ふぇぇ。

彼曰く、私はさらに運が良いらしい。

課金する考えもなく、無料で引けるガチャでレア度最強クラスを引いたらしい。無欲って素晴らしい。

 

それでも、こんな私でも、一時期熱中していた時は、ゲーム会社を応援するつもりで、と、微々たる金額を投じたこともある。もう、ある程度の事をやり尽くしている為、まったりになってきているので、たぶんもう課金しない。

 

そんなこんなで、課金に注ぎ込んでいる人は当然強いし、初心者の憧れとして君臨するのでさらなる強みを求めて課金が止められない 、という無限ループにおちいる可能性を秘めているのが俗に言う「ガチャの闇」。

非常につき刺さる言葉である。

 

金額については個人差考えがあると思うので答えは一つじゃないけど、人生破滅みたいな極端で冷静な判断が出来ない状態じゃなければ、自分が幸せならそれでいいのかな。と。

自分の弱さと向き合いながらバランス取って楽しめたら、それは、最高の遊び。

 

 

そして、次が、

②逆に、時間にシビアに、規則正しく、しっかりスケジュール管理出来るようになる

 

チームで戦いに勝つ事を目標に、部活みたいな所属体制があるソシャゲは、時間拘束がネックみたいなことをよく聞くけど、逆に朝きちんと集合時間に起きたり、夜の時間をどう組めばバトルに勝てるかなど、リアルの世界もバーチャルの世界も、共に、戦略的に行動する姿勢と時間の管理が自然に身につく。(これは本当すごいイイ)

そのおかげで1年で7キロ体重が落ちた私。このことは、また後日、詳しく書いてみよっかな。

 

ゲームなんてインドアなイメージあるけど、体調管理にも一役かったり出来るとは予想外で素晴らしい。

 

そして、

③リアルの性格がにじみ出る

様々な人と触れ合う機会があるけど、顔は不明。コミュ力が試される場所。性格の良い人は、とても文面の物腰も柔らかいし、思いやりもあったり、真面目な人は、遠慮しながら他人に配慮出来る賢さが垣間見れたり。

 

そんな中で、私は、あるお友だちが、今、とても心配。

その女の子は、とても頭が良く、課金者でとても強く、毎日ログインして戦いに勝つため一緒にがんばっていた。リアルの方では、ここ最近仕事がキツイらしく、徹夜どころか、3日寝れない時もザラだったようで「コーヒーを3リットル飲むのが普通」と言って苦労をにじませていた。私もとても心配していた。

 

すると、ある日突然、無言で連絡なしに戦いを休んだ。そんなことする人じゃないのに。そして、今日まで全くインする事なく、ゲームの世界からいなくなってしまった。

 

 

リアルの世界で、何かあったのかな。

 

 

でも、そこから先は立ち入れない世界。

 

今日もあの子はいない。

 

また、いつか、ひょこっと現れたら、いつでも迎えてあげるんだ。

 

 

そんな、出会いや突然の別れもある。


紅の豚 - 時には昔の話を

 

 

ジブリ作品は大大大好きで、紅の豚も好きが投じて地中海辺りを訪れた程。

いつか、時に昔の話を、しながらまた一緒に戦い勝って喜び合いたいな。

 

 

 

あと、

④リアルという言葉をよく使うようになる

 

リアルのお友だちの前で、ゲームがバレて、とっさに

「いや、私、リアル優先だよ?」と言うと、

 

「リアルの世界でリアルって使う人初めて見た(笑)」

 

と爆笑必須不回避。ゲーマーっぷりダダ漏れ状態に。リアルを使うことによって、ほぼ赤裸々になります。あ、この記事の中だけでも相当リアル使ってるるる。

 

 

そして、これは自論でしかありませんが、

⑤彼氏がゲームを始めたら、すぐさま同じゲームをダウンロードしろ

 

"同棲中の彼がゲームばかりでストレス問題"は、これで解決します。ゲームに理解があると、

彼女「ちょっとこれやって〜」

彼氏「(ゲームをやりながら)あ、ちょっとまって!」

(ここで普通は怒るところですが、)

彼女「あ、そっか、今ゲリラダンジョン30分来てるもんね。うん、たまドラ3回は回んないと損だよ!おけ!あと30分後ね♩」

彼氏「ありがと〜(涙)」

 

と、日常生活に変化が起こります。

 

そして、ゲームの会話も弾み、刺激しあい、素敵な関係を築けます。

 

 

 

と、まあ、私が言いたかったのは、悪いモノ扱いさつつあるゲームにも、ちょっとの魅力が沢山ある。というコト。

 

…あ、ねむい。

あ、日付変わったからログインボーナス貰ってから寝よっと。←