小学生から教えてもらったストーカーの唄
最近親戚の行事で集まりがありました。
いつも私に駆け寄ってきて仲良くしてくれる親戚の小学6年生の女の子がいて、いつものように楽しくおしゃべりをしていると「ねぇねぇ、ストーカーの唄知ってる?」と聞かれました。
「(ストーカーは知ってるけど:心の声)ストーカーの唄は知らないなぁ」と私がいうと、彼女のお母さんのスマホからMVを探して見せてくれました。
私は知らなかったのですが、阿部真央さんという方が歌っている、ストーカーの唄。他の曲もちょこっと聞いてみましたら、若いけどもっと若い西野カナさん風な雰囲気♩小・中学生に人気なようです。
ふむふむ、
一途に片思いしてるけど、ついついこっそりおうちがどこにあるのか、何時に帰ってくるのか、観察(ストーカー)しちゃてるという内容の歌詞をPOPなメロディーにのせて歌ってる。
これは、まさに、恋の紙一重理論ですね。
ちょっと行き過ぎた嫉妬心や、恋心や、情熱心が、好きな人に思ってもらえれば嬉しくて、好きでもない人に思われると一気にストーカーまっしぐら。という理論。まさに紙一重。
この歌のタイトルはストーカーと言っちゃってますが、私はこの歌に出て来る女の子は、まだ逆にストーカーではないという印象。自覚ある時点でまだセーフかな?なんて思ったり、理想の相手にまだ迷惑をかけていないという点もただの片思いかな。自分?自分は純愛です!!ストーカーとか絶対じゃないです!!とか断言しちゃってる人こそOUTです。でもほんとあと一歩踏み込んじゃうとデンジャラスゾーン突入なのでお気を付け頂きたい次第です。
紙一重理論で言うと、恋の名曲が不思議と怖く聞こえちゃう事も。
私の親友の女の子は、過去にストーカー被害を受けた事があり、私も親友のため少なからず被害があり、そんなトラウマから、私の親友が苦手な曲にHYさんの365日があげられます。
言わずと知れた素晴らしい名曲なのですが、見方が変わると、ちょっとヘビーに聞こえる。感慨深いです。
好きだった人が嫌いになる場合もあるし、恋の妄想は迷走を極めます。
ちなみに、最近私は、胸が苦しい、締め付けられるという症状に悩まされており、テレビで前田健さんが不整脈からのご病気があったということを見て怖くなり心電図検査をしましたがなにもなく。
スポーツもしてるのに、何コレ…。
私は一体何歳なのでしょうか?笑
と、思ってたら、優しい人が、この胸の苦しさは、
「恋じゃない?」
って。
うん、確かにきゅーんとするよ♩
しかし、現代は小学生でもストーカーの存在がしっかりわかるんだ。
私がその頃は、絶対知らなかったんだけどなぁ…。
現代ッ子、豊富な知識、豊かな心。
ちなみにその親戚の女の子は、
「ストーカーの歌、これ、最後が気に入らない。もっとスリルがあるのかと思った。」
と、余裕のコメントをしてくれました。
こんなに可愛い顔して、もう、心配だぞ!